奥大山源流のブナ林をネイチャースキーで散策しよう
1月19日から3月中旬まで 中学生以上6,500円

ブナ林が美しい奥大山は名水の源流としても有名ですが、実はネイチャースキーに最適なエリア。積雪も多く、傾斜が緩やかで初心者でも楽しめるロケーションです。鍵掛峠からは天気の良い日は伯耆大山が一望できる絶景も楽しめます。

通常のスキーとは違ってかかとが固定されていないネイチャースキーは歩きやすく、また雪に沈みにくいため深い雪でも楽に歩け、なおかつ下りは滑ることも楽しめる自由度満点な雪遊び道具。ゆるやかな地形ではスノーシューよりも威力を発揮し、かつ比較的安全なスピードでもスリルが楽しめます。スキー初心者でも、経験者でも、どハマりする人続出中!!

ODSSのツアーで使用するネイチャースキーはクロスカントリースキーとは違って幅広のため、バランスが取りやすく、しかもエッジがついているので上達すればテレマークターンも可能。ウロコ状のステップソールは簡単に登れて滑れる優れモノ!
集合場所の奥大山スキー場は、米子自動車道・江府(こうふ)ICよりお車で約20分、または同・蒜山(ひるぜん)ICよりお車で約25分です。
>>奥大山ネイチャースキーツアーの詳細はこちら
白銀の高原牧場でネイチャースキーを満喫!
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ネイチャースキーツアーの持ち物

必需品

あればぜひ

どちらでも

冬山用ウェア
(スキーウェア可、中間着+レインウェアでも可)

中間着
(フリース、セーター等)

アンダーウェア
(化学繊維のもの。綿のTシャツなどは寒くなりやすいので適していません。)

雪遊び用手袋
(スキー・スノボ用など、防水性のあるもの)

帽子またはスキー・スノボ用ヘルメット
(帽子はニット帽が適しています。防寒および頭部の保護に)

サングラス、ゴーグル
(雪面の反射は予想以上ですので、雪目防止にぜひ。晴天や薄曇りならサングラス、暗めの曇りや雪の日はゴーグルが快適です。両方お持ちであればその日の天気に合わせて使えるよう、両方お持ち下さい。)

日焼け止め
(日焼けが気になる方はぜひ。森の中でも焼けるときは焼けます。)

バックパック
(20~30リットル程度。一人が持つだけでも良いです。なくても可)

飲み物
(意外に汗をかくので、天気の良い日は冷たいペットボトルのドリンクなど)

保険証のコピー
(万一ケガをした時に現地で病院に行く場合にあった方が良いです。ツアー中に携行する必要はありません)

嗜好品
(休憩の際に。お菓子やタバコ&携帯灰皿など)
携行品選びのコツ
バックパックが重いと後傾になりやすいので、ブーツがやや不安定なネイチャースキーでは後ろに転びやすくなってしまいます。「使わないかもしれないもの」はできるだけ持って行かないようにしましょう。バックパックは暑くなってきた時に中間着を脱いでしまうくらいでOK。飲み物は重い水筒よりもペットボトルをポケットなどに入れた方が転びにくいです。
服装選びのコツ

ネイチャースキーは全身運動ですので、歩き出すとすぐに暑くなります。気温が低い日は汗をかいた場合に濡れ戻りといっていきなり寒くなることがあります。なので汗をかきそうになったら早めに中間着を脱ぐなど、体温調節のしやすい服装が便利です。
一番外側には転んだ時のために防水性のあるレインウェアを着た方が良いです。中綿のあるスキーウェアは暖かくなりやすいので、インナーは薄めでも良いと思います。